最後まで未更新車になった05系はかつて同じ東西線で走っていた初代の5000系アルミ車両(5453号車)をリサイクルしたアルミリサイクルカーの05-124Fになりました。5000系のアルミは網棚などにリデュースされた資料が地下鉄博物館で開催された「地下鉄車両の3R展」に紹介されました。05-124Fは前面と側面にステッカーが貼られていて車内にリサイクルした証であるプレートが設置されていてアルミリサイクルカーという愛称になりました。05系初期車のスタイルは1988年登場で当時の営団地下鉄時代から35年近く平成の東西線の顔として親しまれていました。次の編成である05-125F以降は外観と内装などが大幅にモデルチェンジされた05N系になりました。これも平成の東西線を象徴したものでスピード感を持っています。05系シリーズの導入で5000系は徐々に減っていて一部が千代田線北綾瀬支線に転属されて一時期に走っていた8000系3本は本来の半蔵門線に転属されて後に有楽町線から転入した07系が来て2007年に引退しました。初期車は13本が2010年に導入された15000系に置き換えられて一部が引退になって4本は3両編成になって千代田線北綾瀬支線用に転用されて1本は近畿車輛に売却されて他の8本はインドネシアのジャカルタの鉄道(KRLコミューター)に譲渡されました。初期車はイメージは近いけど側面が異なっています。13Fまでは標準の窓配置とドア位置で後に導入された34F以降と同じもので14Fから18Fはワイドドア車で後に導入された先頭車を除けば15000系と同様の位置で19Fから24Fまでは同時期に導入された千代田線06系と有楽町線07系とほぼ同様のパターンです。でも先頭車の長さは異なっています。06系と07系は20.070mmで05系は20.270mmです。ワイドドア車の先頭車は15000系は20.520mmで05系は他の編成と同じ20.270mmです。これは全てのドアがワイドドアなので後に各駅のホームに設置された大開口ホームドアに対応されています。でもJR線区間になるとJR側の車両とホームドアに対応するかは協議が必要になります。黄色の各駅停車用の車両とドアの位置が異なるのでホームドアの設計が必要です。ホームドアは対応としたらJR西日本の新快速停車駅に設置されているロープ式(昇降式)のホームドアになります。